3世紀頃の瑪瑙製かと思われるササン印章です。
印章は、粘土などに印影を付け、その文様により所有権を表すために使用された小さな彫り物です。
紀元前からギリシャで印章が盛んに使用された影響を受け、古代ローマ時代には、神像や人物像などが印章に刻まれております。
付着物等も見られますが、わずか20mmほどの間に動物らしき物がしっかりと刻まれています。
身に着けるための小さな穴も残っています。
ペルシャ・ササン朝時代のスタンプ印章は、殆どがドーム型であるのが特徴で、そこに穴を開けて紐などを通して携帯していたようです。
多くは単純な線や植物文のような図柄で、人物や動物は比較的稀少です。
こちらは神獣かと思います。
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